新型肺炎(コロナウイルス)がカツラ生産に与える影響

現在の完成状況:3月までの注文は遅延26週 4月以降の注文は遅延12週

コロナウイルス(COVID-19)によるかつら生産への影響について説明します。

武漢と青島の地図

かつらの工場は中国沿岸部の青島市にあります。青島市は、感染の中心となった武漢から遠く離れており直接の影響はありません。

中国ではコロナは終息していますが、制約を嫌った地方労働者が都市に戻らず、代替がきかない業種では人手不足になっています。 かつらの分野では毛を植える職人が特に不足しており、工場同士で職人を奪い合うような状況にあります。 このため工場の生産量は平時より少なく、大きな遅れが出ています。 この状況に改善の見込みはなく、2021年の春節(旧暦による正月 日本の年末年始に相当)である2月中旬ごろにはさらに悪化すると予想しています。

10月に、中国では2ヶ月ぶりとなる国内感染者が青島市で確認されました。 不要不急の青島市への訪問を避けるよう勧告されており、今後の影響が懸念されます。

注文済みのオーダーメード品については、
3月以前の注文は平均26週の遅延です。
4月以降の注文は新工場に出しており平均12週の遅延です。
これは平均値で、実際の遅れはもっと短い場合も長い場合も多くあります。
新規のご注文では6ヶ月以上かかる可能性があります。


既製品については、入荷予定はありません。
工場では受注が積み上がっているオーダーメード品を優先して作成しており、既製品の生産に職人を割く余裕がありません。このため、既製品の生産は止まっております。
申し訳ありません。